ECCビジネススクール等の通信教育を比較するなら資格サーチャー〜公的資格版〜

公的資格とは、国家資格と民間資格の中間に位置付けられる資格で、民間団体や公益法人が実施し文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が認定する資格です。

民間団体の主催ですが信用度や知名度の高い資格が数多くあり、取得した資格は公的に通用し、国家試験に準ずる資格なので、一定レベルの能力があることを保証できるので就職、転職の際に有利に働きます。

公的資格の取得の方法には様々なものが挙げられます。たとえば、一般的には筆記試験などが課されることがあり、マークシートや記述式などによって個人の実力の程度を確認することができます。

現在のところ、資格の取得をしたからと言って、すぐに職業に活かすことができるものばかりではありませんが、教養を深める目的で資格の取得に励んでいる人が徐々に増加しています。日本国内には様々な資格が存在してい入るものの、社会的に認められているものを取得することによって、公的にもきちんとした能力をあらわすことができるようになっています。
特に、サラリーマンや自営業者にとっては、資格を取得することがステータスのひとつとして位置付けられることがあります。

公的資格の中でもっとも代表的な試験が英語検定試験です。その他にも価値の高い試験も多く、意外と認知度の高いものまであります。

英語検定試験

『英検』の名で親しまれている、もっとも有名な英語資格の代表格です。１級から５級までと幅広く用意されていて４級・３級試験などは中学校や高校で取得を推奨しているケースもあるようです。

カラーコーディネーター検定

商工会議所で実施されているカラーコーディネーター検定も公的資格の１つです。近年資格取得者およびスクールや通信教育の受講者も多い注目の試験の１つです。

日商簿記検定

企業の会計や総務部門に欠かせない簿記の資格試験も公的試験の１つです。
日商簿記検定は３級から１級まであり取得者数も多い認知度も高い試験です。