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将来有望な資格

国際公務員

国際公務員(国連機関職員)とは、国際連合(UN)のほか、ユニセフなどの下部組織、ILOなどの国連関連政府間機関(専門機関)、経済協力開発機構(OECD)などの国際機関に所属し、国際社会の平和と安全の維持、開発、貿易、環境、人権など、国家間の様々な問題に対する解決を図るための仕事をする職員です。

入職するには、国際的に公募される空席公告への応募、毎年ニューヨークや東京などで実施される国連職員採用競争試験、外務省が実施するJPO派遣制度、国際機関が実施する若手育成・採用プログラム、採用ミッションへの応募と5つの方法があります。

福祉住環境コーディネーター検定

福祉住環境コーディネーターは東京商工会議所がおこなう資格試験で、高齢者や障害者にとって住みやすい住環境を提案するアドバイザーを認定します。医療・福祉・建築について幅広い知識を身につけ、ケアマネジャーやケースワーカーなどの介護・福祉の専門職と連携をとりながら、本人や家族の要望や困りごとについての相談に応じつつ、適切な住宅改修プランを提示します。また福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。

米国公認会計士

米国公認会計士(U.S.CPA)は、米国各州で認定される会計士の資格であり、米国公認会計士は、監査、税務、会計といった仕事を担当します。
この資格は、米国のみならず、日本をはじめ世界中から注目されています。グローバルに事業を展開する企業では、株主や投資家向けの会計報告書を英文で作成するためです。

また、ビジネスの国際化によって、米国やEUを中心に世界規模で会計基準の統合化が進んでいるため、国際的に通用する会計ルールに詳しい人材を必要とされています。
また、ビジネスの国際化によって、米国やEUを中心に世界規模で会計基準の統合化が進んでいます。国際会計基準(IFRS)というグローバル・スタンダードを採用する企業は約100カ国にのぼっていますが、米国公認会計士試験の内容はそれに準じています。

米国公認会計士の試験は、全米の州ごとに実施されています。
コンピュータを使った英文の筆記試験のみで、面接などの口述試験やヒアリング試験もないため、日本人にも取り組みやすいと言えるでしょう。

ワールドリズムダンス技能指導士

ワールドリズムダンス技能指導士は、財団法人 職業技能振興会が認定をおこなうダンス指導者の資格です。この資格制度は平成24年から始まったもので、ダンス指導を職業として確立する目的で創設されました。
ダンスの種類に合わせて複数ジャンルの検定が予定されていますが、現在はFUNK編の「ヒップホップ」のみ検定(ヒップホップダンス基本技能指導士および応用技能士)がスタートしています。

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