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転職に有利な資格

栄養士

栄養士は、学校や企業、病院、老人ホームなどの集団給食において、栄養指導と食事の管理をおこないます。主要な仕事は、給食の献立作りです。パソコンを使ってカロリー計算をしたり、栄養価を調べたりしながら、栄養のバランスを考えて献立を作り、予算のことも考えながら食材を発注し、調理のしかたを調理スタッフに指導します。
病院においては、医師の発行する「食事せん」に基づいて、個々の入院患者の病状や回復のプロセスに合わせた食事を調整します。また、退院後の食生活で気をつけるポイントについて、患者や家族に面接指導をおこないます。

介護支援専門員(ケアマネジャー)

介護支援専門員(ケアマネジャー、ケアマネとも呼ばれる)は、介護保険制度(2000年4月)とともにできた職業です。介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、実務研修を受けると介護支援専門員として登録されます。この資格には5年の有効期間があり、必要な研修を受講し、更新していく必要があります。

介護保険は40歳以上の人が加入する保険です。加入者が介護保険のサービスを受けるには、市町村から「要介護認定」を受けた後、ケアマネジャーにケアプランを立ててもらう手続きが必要です。ケアマネジャーは、加入者に会って話を聞き、歩行、食事などの日常生活動作における身体活動能力や障害の度合いなどについて必要な調査を実施して、本人の気持ちを尊重し、ニーズに合うケアプランを立てます。実際に介護サービスを担当する事業者への依頼や連絡・調整、利用者および家族からの相談の対応などもおこないます。

クリーニング師

クリーニングを行うクリーニング所では、クリーニング法にもとづいて1人以上クリーニング師の有資格者をおかなくてはならないとされており、各都道府県で試験が実施されています。なお、クリーニング所とは「クリーニングをおこなう場所」ですが、衣類の受取と引渡のみの場所は含まれません。

合格したのち、免許の登録をおこなうことでクリーニング師に認定されます。なお、クリーニング所で働くことになった場合、1年以内に都道府県知事が指定した研修を受けなければなりません。また、その後、3年ごとに研修を受ける必要があります。

消費生活専門相談員資格

消費生活専門相談員資格は、独立行政法人 国民生活センターが実施する公的資格です。消費生活センターなどで相談業務に携わる相談員に求められる知識と能力について試験が実施されます。合格すると、「消費生活専門相談員」の資格を取得でき、各地の消費生活センターなどがおこなう相談員の募集に応募できるようになります。
5年ごとの更新制となっており、所定の手続きが必要です。

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