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公的資格、福岡市で来月に講習会 健康被害や損失を予防
全国的に取得者が増えている、発がん物質のアスベスト(石綿)の有無を調べる公的資格「建築物石綿含有建材調査者」の講習が7月、福岡市などで開かれる。石綿の見逃しは深刻な健康被害のほか、建物所有者らに巨額の損失を招いた例もあり、講習運営委員長の名取雄司医師は「石綿の存在を正確に把握することが、発がん防止にも建物所有者にも、大変大切」と受講を呼びかけている。詳しくはコチラ
学童保育にも「プロ」公的資格なく民間先行
学童保育を巡っては、指導員の能力を認定する公的資格がない。厚生労働省は指導員に求める資格として保育士や教員免許などを挙げるが、必須でないため指導員の約4分の1は無資格。ボランティアが放課後、児童に勉強などを指導する文部科学省所管の「放課後子供教室」も資格要件が定められていない。詳しくはコチラ
保育士確保に政府奔走、求められるのは安全性
待機児童問題は相変わらず改善されず、子どもの預け先が決まらず仕事ができないといった声は依然としてなくならない。政府は待機児童対策の一環として保育士確保を掲げているが、それに伴い、2015年度を目標に「子育て支援員(仮称)」を新たな公的資格として創設することを発表した。詳しくはコチラ
まつ毛エクステンションに特化した公的資格を退ける
厚生労働省は2012年8月8日、東京・霞ヶ関の同省で、まつ毛エクステンションを審議する衛生問題検討会を開き、再度まつ毛エクステ団体代表者らからヒアリングを行うとともに、これまでの検討を踏まえて、論点整理を行った。詳しくはコチラ
公的資格「住宅建築コーディネーター」第1回の研修・試験を実施へ/JKCK
一般社団法人住宅建築コーディネーター協会(JKCK)は5日、(財)職業技能振興会と共同で公的資格「住宅建築コーディネーター」を設立すると発表した。詳しくはコチラ